こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市EY様邸、新築工事の様子を紹介します。
上棟翌日。台風の影響を受けそうなので、足場屋さんは足場のチェック、大工さんは雨対策をしてくれています。
屋根に、アスファルトルーフィング。これは、仕上げ材のわずかな隙間から漏れてきた雨などを、室内に侵入させない為の防水シートです。屋根は、雨を直接受けます。なので、上棟直後に屋根を採寸し、ルーフィングが敷かれます。
厚さは約1㎜ほど。何層にも重なる構成がされているのに、この厚み!
床下に、給水管が接続されました。
水道管と白い筒のヘッダーをつなぎ、ヘッダーから各水栓に水が運ばれます。水色の管は”水”を運び
オレンジの管は”お湯”を運びます。お湯のヘッダーはエコキュートにつながっています。
1階天井裏を這わせるように給排水管が配管されました。電気や水まわりの工事は、壁や天井の大工工事を始める前に配っておきます。
大工さんは、2階の構造用ハイベストウッド貼りを進めています。
台風は思いのほか大した事はなく一安心(^^)上棟後は、構造がむき出し。だから、外まわりを優先に工事が進められます。まず、構造用ハイベストウッドで家を囲います。これにより、壁面全体で力を受け、地震や台風に耐えます。
ハイベストウッドだけだと、窓がないので室内が暗く、声が結構響きます(^^)
柱と柱を横に結ぶ木材。
上を”窓まぐさ”、下を”窓台”。まぐさは、窓の上の壁を支え、窓の下枠を支えるのが窓台。個人的には、どちらも窓台の方が分かりやすいじゃん!って思うんですが。。。(;^ω^)
サッシ搬入に合わせて、窓設置の準備が進んでいます。
という事で
どうぞご安全に。