みなさんこんにちは!
大洋工務店の望月洋和です!
三島市K様邸、大工工事が始まりました。
【1.床、壁下地】
上棟後、まずは壁の下地を仕上げていきます。
こちらのK様邸に関しては、上棟の際に構造用パネルをある程度施工していたため、仕上げるまでにほとんど時間がかかりませんでした。

構造用パネル『ハイベストウッド』です。
この製品の特長は
1.丈夫で長持ち
2.地震に強い
3.通気性にすぐれ、住宅の耐久性向上
4.高耐水、シロアリ・腐朽菌にも優れた抵抗力
↓内部の様子です。



2Fは上棟時に、床下地を施工済みです。
構造用床パネルには、『28mm耐震床パネル』を採用しております。



1Fの床合板も施工いたしました。
【2.屋根施工】
外部では、屋根を仕上げております。
弊社の施工では、雨じまいを優先して施工するため、屋根、壁を先に進めて、内部での作業が天候に左右されない状況をいち早く作り上げていきます。
屋根はガルバリウム鋼板を採用しております。
ガルバリウム鋼板の特長は以下の通りです。
1.軽い
2.耐久性・耐候性に優れている
3.雨漏り・凍害に優れている
4.耐震性が高い
5.汚れにくい
6.太陽光発電との相性が良い
7.リサイクルが可能で環境性に優れている
このように大変多くのメリットがあり、屋根材としてはもちろん最適ですが、外壁でも採用しております。






【3.資材搬入】



サッシと断熱材が搬入されました。
どちらも断熱に非常に重要な建材です。
UA値0.45
HEAT20/G2
大変素晴らしい数値です。
これだけの断熱能力があれば、暑い夏も室内では快適にお過ごしいただく事ができます。
もちろん、断熱だけでなくパッシブデザインといった設計も大変重要です。






今年も残暑は厳しそうで、まだまだ熱中症の危険があります。
現場の皆さん、くれぐれもご安全に!

大洋工務店 望月洋和
