三島市M様邸 大工工事

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市M様邸、大工工事進行中です。
上棟から1週間ほど経過した姿です。窓や外壁の下地材が施工されていました。窓がこんなに早い段階で付くんだなぁと思いませんか。上棟直後は構造がむき出しです。雨から家を守るためにも、屋根や外壁を優先して仕上げていくんです。
茶色の壁材は、構造用ハイベストウッドです。地震などの横からの力に対して壁面全体で受け止めて、力を分散させます。どこか一部に負担がかかるのを防ぎます。要するに、地震に強いという事です。ちなみに、玄関向かって右側の柱が、上棟時1番最初に建った柱です(^^)/
屋根には、防水シートが貼られています。屋根の防水シートの事をルーフィングシートと呼ぶそうです。で、主な原料は「アスファルト」なんですって。アスファルトは形を変えて色々な場所で活躍しているんですね。
大洋工務店が使用しているのは、改良された耐久性の高い『改質アスファルトルーフィングシート』です。こちらの屋根は2階ではなく、
突き出している部分の屋根なんです。正面からみると四角い形ですが、
裏からみると、壁が屋根より少し高くなっています。屋根には勾配がありますから、この壁がないと四角には見えないんです。
1階室内の様子です。床に断熱材を入れその上に床合板を施工し、間柱も完了した所という感じでしょうか。
間柱(まばしら)は柱と柱の間に付ける柱です。柱より細い物が間柱です。内側の壁の下地となります。
上棟前日、大工さんが下準備していた金物です。羽子板金物(はごいたかなもの)に六角ボルトを通していました。羽子板金物は縦方向の物です。これもきっと、建築界お得意の羽子板に似ているからという理由で名づけられたのではないかと推測します。
1階天井に発見しました。この金物は補強金物の一つで地震や台風時などに梁が外れるのを防ぐための金物です。
2階屋根付近からの富士山です。電線が邪魔しない富士山はきれいですね。

大工工事はまだまだ続きます。

という事で
どうぞご安全に。

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