こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市O様邸、大工工事は壁の施工中です。
リビングの様子です。向かって右側、リビングと廊下の間の壁が施工され始め、広さ感が出てきました。
リビングと繋がる洋室です。仕切れるように扉がつきます。扉の高さや
幅に合わせて壁の下地が組まれています。
反対側はすっかり廊下です。ニッチも出来ました。
壁ができる前はこんな感じでした。正面の柱は最後の最後に立ちました。こちらは、玄関入ってすぐです。上棟後は色々な物の搬入が続きます。この柱がお邪魔になってしまいます。という事は、粗方大物の搬入は終わったんですね。
室内の給排水の工事も進んでいます。
この穴は
洗面所の給排水管でした(^^)/
洗濯機の給水管も引き込まれました。
1階天井には、2階の給排水管の登場です。ミニキッチン、トイレの給排水がパイプスペースのある子供部屋の収納に向かっています。
外はと言うと、
外壁に防水シートを施工中です。ほとんどの雨水は外壁材の表面を流れ、建物内部に入ることはありません。外壁材のわずかな隙間やコーキングの劣化などで、防ぎきれなかった雨水が構造体まで達しないように防いでいるのがこのシートです。
そんなに厚くもなく、ビニールっぽさもないんですが、湿気は通して、雨は通さないという優れものです。それが、不織布なんですって\(◎o◎)/もちろん100均で売っている物と同じではなく、高密度ポリエチレン100%の強靭で耐久性のある不織布です。
外壁防水シートが施工されると、次は胴縁(どうぶち)の登場です。防水シートの上に縦に付いている木材です。
胴縁は、外壁の下地材です。それと、壁の中の空気が流れるようにする役割もあります。
外壁の下地が施工され始めているという事は、外からの見た目もすぐ変わってきますよ~。お楽しみに。
という事で
どうぞご安全に。