三島市O様邸 大工工事

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市O様邸、大工工事進行中です。
1階は、天井が組まれていました。
赤い線の方向は”野縁(のぶち)”、青い線の方向は”野縁受け”、黄色い短い木材は”吊り木”です。
吊り木は上から天井を支え、野縁受けは野縁を、野縁は石膏ボードの下地になります。それぞれが天井を支え梁に伝えています。
通常の床から天井までの高さは2m40cmです。天井を上げ、化粧梁を見せるようにすると2m60cmほどになります。天井を上げると開放感が出るので、リビングだけは天井を上げる方が増えています。
1階では、電気屋さんが配線をしていました。
配線用の木材を天井に取り付け、穴を開け配線したり
石膏ボードに、スイッチボックス用の穴があけられました。穴は後から開けるんですよ。どうやってスイッチボックスの場所が分かるのかというと、スイッチボックス探し専用の金属に反応する機械があるんです!
そして、スイッチやコンセント用の穴を開ける『小判穴ホルソー』を
緑色の工具、インパクトに取り付けて、穴を開けるんです。ちなみに今、インパクトについてるホルソーは
刃が回転して、丸い穴を開けます。
この日、大工さんは2階の石膏ボードを貼っていました。帰り際に「今度来るときは、大分変っているよ~。」と(^^)
ちなみに、この日の2階の様子です。変身ぶりは、次回のお楽しみです。

という事で
どうぞご安全に。

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