みなさんこんにちは!
大洋工務店の望月洋和です!
伊豆の国市N様邸、工事の進捗です。
大工工事が始まりました。


上棟は上記写真の通り、柱や梁など建物の基本構造が完成し、家の最上部で屋根を支える“棟木“(むなぎ)と呼ばれる木材を取りつけることを指します。
地域によっては、棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)などとも呼ばれます。


1F部分。柱・梁・筋交い組まれました。


夕方になると2F部分、屋根下地、そして構造用パネルが一部施工されました。
弊社では一般的な住宅の場合、朝から大工さんたちの作業が始まり、夕方には終了します。


内部の状況です。


上棟後すぐに屋根を仕上げます。


天候に左右されることなく内部で作業ができるように、屋根やパネルなど、上棟後は外周部を最優先に作業を進めます。


室内では、床下断熱の施工を行いました。
冬場の冷気が床に影響のないよう、隙間なく断熱材を充填していきます。

こちらはバルコニーです。
これからモルタルを施工するため、雨養生を施しております。
昨今、バルコニーは必要ないというような考えもありますが、布団を干すなど、とても重要な役割を果たしてくれますので、必要か不要か、建築の際には十分に考慮していただきたいと思います。
さて、外周部に戻ります。


構造用パネルが完全に施工され、防水シートの施工を行っております。
その前に、建物の窓もすべて取り付けられました。


LIXILの断熱サッシになっているおり、しっかり長期優良住宅に該当する窓になっております。
快適にお過ごしいただくためには窓はとても重要です。



防水シートは下から施工していきます。
順番にしたから上にかぶせながら施工し、雨水の侵入を防ぎます。


さて、室内に戻ります。
大工工事を進めております。



床の施工を行っております。
床下断熱材→床下地→仕上げ材という順に施工します。
写真を仕上げ材の施工になります。



仕上げた個所は、大工さんが順番に養生を施します。
大切な仕上げ部分ですので、施工中に傷がつかないように、丁寧に養生します。

断熱材も施工しております。
弊社では断熱材を大工さんが施工します。
大工さんは、様々なことを同時進行で段取り良く行い、ほかの施工業者さんとの現場のはかどりを調整していきます。
段取り自体は現場監督が行いますので、監督の段取りの良さが現場の施工性や進み方を左右します。
ここまでは天候にも恵まれ、大変順調に作業が進んでおります。
まだまだ寒い日が続きますが、
現場の皆さん、どうぞご安全に!
大洋工務店 望月洋和

