こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
函南町S様邸、新築工事の様子を紹介します。
基礎型枠がとれました(^^)/
立ち上がりの上に建物が建ち、立ち上がり下が床下になります。水まわりなどのトラブル発生時は、ここに潜ることになります。
なので基礎は、土間以外すべてつながっています。お施主さまは歩いてみると迷路みたいで楽しめるかも?!建物が建つ前、この時だけ限定ですよ(^^)
屋外と屋内の給排水管工事が始まりました。
排水管を設置しています。
排水管は生活排水の汚水管と、雨水の雨水管があります。こちらは、雨水管でバケツは雨水マスです。
バケツの中。雨水は、雨樋(あまどい)から雨水管を通り雨水マスに到着します。ここで、落ち葉やゴミは下に溜まり、雨水だけが側溝に流れます。雨水マスのフタを開けると、お掃除も定期的に出来るようになっています。
こちらは、汚水マス。フタには『おすい』か『うすい』が分かるように書いてあります(^^)汚水マスは、排水管の合流部の詰まりやすいポイントに設置されます。
黒い管は、水道管。排水管と水道管は、スリーブで確保した穴で
屋内とつながります。
役目を果たした”スリーブ”です!
同時進行で、床下に給排水管を固定していきます。
水道管は
水を各水栓へ送る”ヘッダー”という白い筒とつなげます。
青い管は水、ピンクはエコキュートで貯湯したお湯をヘッダーへ送り、オレンジは、ヘッダーから各水栓へお湯を運びます。給排水管を引き込み、配管工事が終わると
土間や
エコキュート土台のコンクリートを打ち
基礎の周りに
砂利を敷きます。
これは、雨の跳ね返りで基礎や建物が汚れるの防ぎます。
そして、床下のお掃除。
床下はトラブル発生時、這って潜る場所ですからね(^^)
土間コンクリートの養生期間の後、大工工事が始まります!
という事で
どうぞご安全に。