こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
函南町W様邸、新築工事の様子を紹介します。
立ち上がりコンクリートが打設され、型枠が取れました!
このタイミングで突然登場するアンカーボルトは、立ち上がりコンクリートを打ちながら埋め込みます。基礎と土台をつなぐボルトです。
赤いポチ。レベルポインターのてっぺんです。
立ち上がりの上に建物が建ち、立ち上がりの下の空間は床下になります。
床下は、万が一のトラブルや点検の際に、床下点検口からどこの部屋の床下にも行けるように
人通口を作っています。
玄関土間以外は
すべてつながっていますよ(^^)/
スリーブで確保した穴に
給排水管が通りました。グレーが排水管、黒が水道管です。
床下に排水管が設置されました。
水は高い所から低い所に流れるので、排水管に勾配を付けます。場所に応じて決められた勾配がありますが、
トイレだけは急な傾斜だと先に水だけが流れてしまうので、他の水まわりよりも緩やかな傾斜になっています。排水管が短いのでわかりにくですが<(_ _)>
排水管に使われている『硬質ポリ塩化ビニル管(PVC-U)』、略して塩ビ管。塩ビ管に書かれている『VU50』。VUは薄肉という事を示しています。低い水圧の排水に使われます。50は呼び径。外径は60㎜、内径51㎜ですが、呼び径は50㎜なんです。ちょっとややこしい(;^ω^)
基礎工事、まとめの段階に入ってきました!!
という事で
どうぞご安全に。