沼津市K様邸 新築工事

明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします<m(__)m>

早速ですが、沼津市K様邸、新築工事の様子を紹介します。
太陽光パネルの設置が始まりました。
大洋工務店は、ガルバリウム鋼板の縦葺き(たてふき)です。縦葺きの中でも、立平葺き(たてひらふき)という種類になります。『屋根を葺く』という言い回しも独特ですよね。”葺く”は屋根を覆う、仕上げることを言います。
太陽光パネルを固定する架台で、立平葺きの凸部分を挟みます。
このキャッチ工法は、屋根に穴を開けることなく太陽光パネルを設置できるので、雨漏りのリスクを軽減します。
屋根の上の設置担当者まで、太陽光パネルをどうやって渡すのか?!屋根まで掛けられた”はしご”は
昇降機。この昇降機に
太陽光パネルを
セット!
受け取る担当がスイッチをオンすると
昇降機が、上まで運んでくれるんです(^^)/
昇降機から、設置場所までは担いで運びます。K様邸の屋根勾配は、5寸勾配。結構な斜面をパネルを持って歩くんです(>_<)しかも、高所作業!さすがです!!
太陽光パネルの、表はよく見かけますが
裏側は。。。白かった Σ(・ω・ノ)ノ!
パネルを金具で固定したら
設置完了(^^)/
K様邸は、5.3kw載っています。環境にもよりますが、5人家族でも十分な電力を作る事が出来ます。
シーリング工事で使ったマスキングテープ。
サイディングの継ぎ目
サッシまわり
換気口カバーと、外壁にあった隙間が埋められ、シーリング工事完了(^^)/
室内は、1階LDK天井登場。
天井の石膏ボードの色がいつもと違うのが伝わるでしょうか。クリーム色ではなく、グレーっぽいというか。
K様邸は、『省令準耐火構造』。構造の特徴として『外部からの延焼防止』『各室防火』『他室への延焼遅延』と3つの特徴があります。その場合、通常、1階天井石膏ボードの厚さ9.5㎜を、12.5㎜にしなければいけません。
さらに、通常よりも耐火性と衝撃性を高めた強化石膏ボードを貼ります。
木材は可燃物です。耐火性を持たせるため、LDKの梁も石膏ボードで覆う必要があります。
キッチンカウンター下地が組まれました。ここまで組んで、なんで仕上げないのだろう(・・?
電気屋さんの、
配線工事完了後、仕上げていきます(^^)/
待ちわびていた階段が
完成(^^)/
階段を側面から支える板”ささら”
足を乗せる板を”踏板(ふみいた)”。踏板の上面のことを”踏面(ふみづら)”。
階段1段分の高さを”蹴上げ(けあげ)”。踏板と踏板をつないでいるのは”蹴込板(けこみいた)”
踏板の先端を”段鼻(だんばな)”、段鼻から蹴込板までを”蹴込(けこみ)といいます。階段の各部位に名前が付いていますよ(^^)/

大工工事はまとめの段階です。

という事で
どうぞご安全に。

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