こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市K様邸、新築工事の様子を紹介します。
ミニショベルカーの登場(^^)/
室外と
室内の給排水管を設置し、それらをつなぐ工事です。
排水管が詰まりやすい箇所に設置する”マス”。
底に溝が切られていて、水が流れやすいようになっています。
マスは点検やお掃除、トラブル発生時に土を掘り起こさなくても対応できるように設置されています。
立ち上がりコンクリート打設時に、確保したスリーブ。この穴で”内”と”外”の給排水管がつながります。向かって右側の
黒い管は、水道管。
太さは内径20㎜。水道管は、水栓の数によって太さが決まります。今は、20㎜が主流です。
白い筒の”ヘッダー”。水道管と接続され、各水栓へ水を配ります。
水色は、水を運び、オレンジやピンクはお湯を運びます。
この給水管は、外側が保護管、内側が水を運ぶ”架橋ポリエチレン管”です。
軽量で施工がしやすく、使用可能温度の幅が広いので、水とお湯に対応できます。
給排水管工事の後は、土間のコンクリートを打ちます。
土間や掃出し窓のステップの型枠が組まれました。
こちらに、コンクリートを打設し
型枠が外されました(^^)/
土間は、基礎の内側に沿って
押出法ポリスチレンフォームの断熱材で
グルっと囲い外気の影響を受けにくくします。
基礎の周りに、雨の跳ね返りによる汚れを防ぐ砂利が敷かれ
基礎工事完了です(^^)/
上棟まであと少し!!
という事で
どうぞご安全に。