清水区蒲原 建売住宅新築工事

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水区蒲原、建売住宅新築工事の様子を紹介します。
1階床をはっていきます。
大引の隙間を埋めるように断熱材を入れます。
床に使う断熱材は、”押出法ポリスチレンフォーム”です。
発泡スチロールの様な質感で、厚さ6.5cmの湿気に強いタイプを使います。
大引きに断熱材を固定する金具を引っ掛け

断熱材を入れます。この断熱材は、あらかじめ図面通りのサイズにカットされたものが搬入されます。かなりきつめのサイズ感です。ゆるゆるだと、隙間ができてしまい、断熱効果が発揮されません。
断熱材の後
床下地材をはります。厚さ28㎜の合板を使う、『剛床工法』です。地震や台風などの水平の力に抵抗し、変形やゆがみを防ぎます。
合板は、木材の繊維の方向を互い違いに複数枚貼り合わせた物。繊維を互い違いに貼り合わせる事で強度が増します。

1階床下地をつくり
斜めに掛かる木材”筋交い(すじかい)”を固定します。筋交いは、地震などの揺れに抵抗する壁になります。
とても重要な壁なので、筋交いに欠き込みしてはいけません!強度が確保できなくなってしまいます。
なので、筋交いを組む間柱(まばしら)に書き込みをします。間柱は、壁の下地となる木材です。
筋交いや
柱を金物で固定。
基礎から登場していたホールダウン金物。
柱に固定されました。ホールダウン金物は、柱が土台から抜けるのを防ぎます。
建物のコーナーに火打梁(ひうちばり)。
台風や地震などの水平の力による建物の変形を防ぎます。
もうすぐ、ユニットバス設置です(^^)/

という事で
どうぞご安全に。

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