こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水区蒲原、コインランドリー建築工事の様子を紹介します。
基礎工事が終わり、上棟に向けて工事が始まりました。
住宅と違いコインランドリーの店舗は、
空間を仕切る柱がありません。
加えて平屋という事もあり、お隣の住宅より進みが早く
すでに屋根の下地材、野地板を
釘で固定しています。
屋根から立ち上がっているのは、パラペット。パラペットが屋根を囲うように立ちあがり
屋根の傾斜を隠します。この段階では分かりにくですが、
構造用ハイベストウッドはられると、屋根が全く見えなくなり、四角いフォルムの外観になります。
室内は、どーんとした1つの空間があるだけです。
住宅のように床下がありません。基礎のベースとなる部分がそのまま床になります。
土台と基礎の間に挟むパッキンは、気密パッキンを使います。
野地板の上に、改質アスファルトルーフィングという屋根用の防水シートを敷きます。屋根の仕上げ材だけでは、雨水を完全に防ぐ事はできません。仕上げ材から漏れてきた雨水の、室内への侵入を防いでいるのが、改質アスファルトルーフィングです。
屋根の仕上げ材、ガルバリウム鋼板立平葺き(たてひらふき)。
ガルバリウム鋼板の立平葺きは、雨水の流れを遮るものがなくスムーズに雨水が流れるので、雨漏りのリスクを軽減します。
外壁はりが
進んできました(^^)/こちらの分譲地の建物は、ブラック系の外壁でまとめられています。
室内は、電気配線工事進んでいます。
という事で
どうぞご安全に。