こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水区蒲原建売住宅、新築工事の様子を紹介します。
建売住宅①
建売住宅②の基礎型枠が取れました(^^)/
基礎の外周に室外給排水管
床下には室内の給排水管を設置しています。
丸いフタは、
汚水マス。合流地点や方向転換などの詰まりやすいポイントに設置されます。万が一のトラブル発生時や点検時に、フタを開けて状況が確認できるようになっています。
マスの底は、排水管と同じ形で溝が切られていて、
汚物が流れやすくなっています。
その頃、建売住宅③④の立ち上がりコンクリート打設が進行中。
白い液体は、接着増強剤。
立ち上がりコンクリート上面の水平を作る、セルフレベリング材”天端レベラー”との接着を補助します。
そして、③④建売住宅も型枠が外れ
基礎が姿を現しました(^^)/
③④も給排水管引き込み工事に移っています(^^)/
基礎外周部に排水管を
地中に埋めます。
スリーブで確保した穴に給排水管を通し、内と外をつなぎます。
床下に設置される給水管。水色は水を運び、オレンジとピンクはお湯を運びます。
水道管と接続された白い筒のヘッダー。このヘッダーを通して各水栓へ水を配ります。コンセントのたこ足配線のようなイメージです(^^)/
給水管は2重構造になっていて、青い管は白い管の”架橋ポリエチレン管”を保護する管です。
給湯管も同じようにピンクの管は、保護管です。架橋ポリエチレン管は、丈夫なプラスチックです。広い使用温度に対応でき、耐寒性、耐熱性に優れ、軽くて柔軟なので施工がしやすいです。
建売住宅4棟すべて、給排水管工事終了しました(^^)/
という事で
どうぞご安全に。