こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
上棟から2日後。
壁に構造用ハイベストウッドがはられました。これは、土台、柱、横架材を構造用ハイベストウッドで一体化し、建物全体を1つの箱に。
壁面全体で地震力・風圧力を受け止め、力を分散するので一部に負担がかかりにくくなります。
サッシ枠が準備されています。上棟直後は、構造がむき出しの状態のため、外まわりの工事を優先に進めていきます。という訳で”窓”は比較的早く設置されます(^^)/
上棟直後のこちらの姿が見られるのは、上棟工事の日だけです!上棟工事は平日に行うのでなかなか都合を合わせるのは難しいかもしれませんが、お施主様はご覧頂けると記念になると思います(*^^*)
屋根に改質アスファルトルーフィング。屋根用の防水シートです。
表面は凸凹のガサガサ
裏面は不織布で覆われています。
屋根の仕上げ材のわずかな隙間から侵入してきた雨水から、建物を守っています。
室内にもサッシ枠。
そして窓を支える木材が組まれました。
窓を下から支える
窓台。木材に『まとた』の記号、
上から支える木材は窓まぐさ。『まくさ』の記号。どちらも窓を支える木材ですが、いちいち名前が違うんです!同じでいいじゃんと思うんですけどね…(;^ω^)
構造用ハイベストウッドがはり進むと、窓を取り付ける準備が進みます!
という事で
どうぞご安全に。