こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
大工さんは、玄関ホールのフローリングをはっています。まず、玄関框(かまち)をつけてから始めます。玄関框は土間と室内の境界で、玄関の段差部分に付ける材料です。
框側からフローリングをはると中途半端な継ぎ目がなく、きれいな仕上がりになります(^^)目線が下に行きやすい玄関だからこその気遣いです。
引き戸の場所に使われる、はしごのような形の”小壁ちゃん”
引き戸は、戸を引き込む側の壁が薄くなり、反ってしまいます。そこで小壁ちゃんを取り付け、反りを防いでいます。
壁作りが進んで来ると
小判型の穴が壁に開けられます。
壁の裏側には、スイッチボックスが付いています。このボックスに電気ケーブルを配線すると、スイッチやコンセントが使えるようになります。
壁の中、天井裏に配線する電気配線工事は、大工さんが壁や天井を作る前に配線しておかなければなりません。完成後配線するとなったら、大工さん2度手間になってしまいます(;^_^A
サイディングはりも
進んでいますよ!
ポイントで使う『モベルウッド モベルベージュE』
木目幅や模様がそれぞれ異なるナチュラルカラーで
温もりのあるアクセントに(・∀・)イイネ!! 継ぎ目が目立ちにくいサイディングを使っています。
こちら側の壁には、『コートライン』が付きます(^^)/
ちなみにコートラインはこんな感じの物を言います。お楽しみに~(^^♪
という事で
どうぞご安全に。