清水町K様邸 新築工事

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介したいと思います。
左官屋さんが、玄関ポーチタイルはりの準備をしています。
ポーチと土台の水切りの間の狭い所から、下地を整えます。
通常のモルタルよりも水分を少なく配合した
”バサバサしたモルタル”バサモルタルです。
通常のモルタルよりもひび割れを起こしにくいバサモルタル。
下地のひび割れは、仕上げ材のタイルに影響を与える恐れがあるため、水分が少なく配合されたバサモルタルを使います。またバサモルタルは、水平精度が出しやすい特徴も。下地の凸凹はタイル裏に隙間が生じ、歩いたり、重たい物を置いたりすると割れの原因にも。
水平精度の高い下地は、丈夫できれいな仕上がりになります(^^)/
階段手すりがつき
階段まわりの壁下地が組まれています。
子ども部屋の天井がはられました!
これから2階を仕上げていきます。
2階天井は、断熱材を入れます。
断熱材は建物をぐるっと囲むように入れなければいけません。天井の断熱材は、厚さ20cmです。壁は厚さ10cm。
天井下地を組み、断熱材を入れ
石膏ボードをはり、仕上げます。
大工さんが、天井など高い場所の工事をする時に作る足場。
足場に使われるこの板は、大工さんの相棒です(^^)/
20年来のお付き合いだそうです。足場になるだけでなく、材料を切る時の下地になったりしているので、古傷も多々ありますが
絶対的信頼を得ています。1枚板の無垢材の強み、しなって折れにくい粘り強さで大工さんを支えてくれています(^^)/

という事で
どうぞご安全に。

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