こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
左官屋さんが、玄関ポーチのタイルはり中。
タイルの目地に挟んでいるのは、目地を確保するためのスペーサー。なぜ目地が必要なのか。。。目地は、地震などで下地が動いた場合、緩衝材となりタイルのひび割れなどを防いでくれます。また目地にセメントをつめる事で接着力もUP!
タイルは土を焼いて作られるので、どうしても寸法に誤差が生じてしまいます。目地がないと誤差の調整が難しく、施工においても目地は大事な役割を果たしています。
これから玄関ポーチ
土間のタイル目地にセメントを埋めて仕上げていきます。
勝手口ステップをモルタルで
整え
掃出し窓ステップの下地作りに入ります。
まずは、テントで日陰作り。 天気が良すぎて、モルタルが割れるのを防いでいます。左官屋さんは天気の影響を受けるお仕事ですが、雨だけではなく、晴天すぎても困るとは。。。最近の暑さは尋常ではないですからね(;^_^A
あえてステップに傷をつけているのは、モルタルの接着をよくするためです。
水で表面を洗い流し
モルタルで
整えていきます。
タイルは完成(^^)/
室内クロス、1階に進んできました。
1階トイレは、腰壁風に。腰壁は、腰の高さを目安に、板をはり仕上げた壁です。こちらは、板を貼らずに、クロスで切り替えています。
触ってみると、凸凹はなく板を貼っていないのが分かりますが、言われないと分かりません(^^)最近の印刷技術はすごいです!!
ランドリールームはパステルブルーのアクセントでやさしい雰囲気に。
クロス屋さんは、脱衣室にとりかかっています。
ここからは、一気に仕上がってきますよ!お楽しみに(^^)/
という事で
どうぞご安全に。