こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町Y様邸、新築工事の様子を紹介します。
1階床板がはられました。はられてしまうと見えなくなりますが
床板の下に、こちらの発泡スチロールの様な水に強いタイプの断熱材が入っています(^^)/
サッシ枠取付のため、柱と柱の間にある間柱(まばしら)が組まれました。
間柱は壁の下地となり、サッシ枠を支える窓台を支えています。木材に書かれている”マハ”は「間柱」という記号です。窓台に敷かれたシートは、窓用の水切りシート。
窓は壁を切り抜き作ります。
大きな穴を開けているので、万が一水が侵入してきても、木材に浸透させないよう水切りシートで防いでいます。
水切りシートの上に、サッシ枠を取り付けます。
この穴に
こちらの窓を取り付けていきます。上棟後は、外まわりを優先に工事が進められるので、窓は早い段階付けられます。
水対策はバルコニーにも。まず、モルタルで勾配をつけます。
下に敷かれているアスファルトフェルトは防水材。
白い板は、ケイ酸カルシウム板。
ケイ酸カルシウム板は、水に強く燃えにくい素材です。近隣で火災発生した場合の延焼を防止します。
バルコニー床と立ち上がりの隙間を、
シーリング材で埋めています。
モルタルのひび割れ防止の”ラス網”を敷き
モルタルで勾配が付けられました。防水工事はこれからなので、ブルーシートで養生されています。
Y様邸の浴室は、2階。
浴室の給排水管や
壁の準備を整え
ユニットバス設置工事に進んでいます。
という事で
どうぞご安全に。