裾野市W様邸、基礎の立ち上がりコンクリート打設をおこないました!!
型枠内にコンクリートを流し込み、バイブレータなどで余計な空気や水分を抜き、しっかりと締め固めを行います。弊社では養生期間をしっかりととり、完全かつ完璧な状態で次の工程にすすめてまいります。今は多くの基礎屋さんが鉄製の型枠を採用しておりますが、ベースコンクリートに関しては、型枠の在庫次第で、木枠になることもあるようです。木枠の見た目はすこしかっこ悪いこともしばしばですが、コンクリートや基礎の品質にはまったく関係なく、型枠をバラしたあとは、見た目もかっこよくなります。
養生した後は型枠をバラし、基礎があらわになります。土台をしき込み、足場を組んで上棟に備えます。また、同時進行で、外部配管も行っていきます。外部配管とは、上水道をメーター器から宅内につないだり、下水道をつなぐ作業のことです。
家が一軒出来上がるまでには、多くの職人・業者が携わり、一人ひとりが高い意識で仕事を進めていきます。管理者である私どももプロでなければなりません。36年の歴史を誇る大洋工務店は、まさにプロ集団です。
現場の職人さんは暑い中集中を切らさずしっかりと仕事をしております。体にだけはくれぐれも気をつけていただきたいです。現場の皆さん、ご安全に!!!
お客様担当:望月洋和