こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市F様邸、新築工事の様子を紹介します。側面の外壁が貼られ
軒天ボードが付きました。
壁から突き出ている軒下のボード。
これは大工さんの外まわり最後のお仕事。このボードが貼られると、外壁貼りが進む合図です(^^)/
軒天ボードの穴、これは通気のためのものです。
屋根は目線に入ってこないので、変化が分かりにくいのですが、太陽光パネルの取付けが完了していました(^^)/
屋根材は、ガルバリウム鋼板の縦葺き(たてぶき)。
縦葺きの凸部分に、架台金具を挟み固定します。
架台金具に、太陽光パネルを固定する金具で留めます。
ガルバリウム鋼板の縦葺きは、屋根に穴を開けることなく太陽光パネルを設置できるので、雨漏りのリスクが軽減します。リスクは低い方が安心です(^^)
太陽光パネルは南向きが発電量が最も多くなります。真南から±45度以内なら、発電量約5%減、東や西は約15%低下するそうです。必ずしも、南以外の方角が適さないという訳ではないんですね。
太陽光の配線は、屋根裏を通ってパワーコンディショナーとつなげます。
屋根の一番高い所に、換気棟があります。
小屋裏にこもる湿気や熱気を外に排出する為に取り付けています。冬の場合、室内で暖められた空気は上昇し屋根裏に溜まり、冷たい外気で冷やされた空気は下降し、結露が起こります。棟換気は、暖かい空気や湿気を自然に排出させることで結露を防ぎます。
でも屋根に穴あいてますけど大丈夫?!きっと、大抵の方が思うのでは(^^)大丈夫です!雨が入らない設計で作られています。
室内は、壁づくりの石膏ボード貼りが進んできました(^^)/建具枠が取り付けられ空間が仕切られてきました。
子ども部屋の入口には、ガラスブロックが入るようです(^^)
最近、ガラスブロックのポイント人気です。
吹き抜けを囲うように下地が組まれ
ボードが貼られました。どんな仕上がりになるのかお楽しみに(*^^*)
ボード貼りは1階に移っています。
という事で
どうぞご安全に。