こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市I様邸、新築工事の様子を紹介します。
上棟後は外回りを優先して工事が進められます。まず外壁に、構造用ハイベストウッドが施工されました。
構造用ハイベストウッドで、土台、柱、横架材を一体化し、壁面全体で地震力や風圧力を受け止めます。面で力を受け止める事で、どこか一部に負担がかかるのを防ぎます。
こちらは、床材です。28㎜の剛床で、地震や台風の水平の力に強く、ゆがみにくい床材です。
構造用ハイベストウッドと剛床ですぐれた耐震、耐風性能が得られます。
床用の断熱材です。
土台と土台の間の隙間に床用の断熱材を敷いていきます。
この日、左官屋さんがバルコニーの勾配を
モルタルでつけていました。バルコニーの防水工事を行うための下準備です。
そして、一番雨の影響を受ける屋根には、アスファルトルーフィングが敷かれていました。仕上げ材が防ぎきれなかった雨を、部屋まで入れないように守っているのが、ルーフィングです。
上棟直後にルーフィング工事は行われています。
窓、登場です。下側にペラっと付いているのは、窓用の防水シート。
窓は雨漏りする場所の代表格です。万が一の雨水の侵入に備えます。水対策は大事ですね。
室内は床が貼られ、
フローリング貼りが始まっています。
という事で
どうぞご安全に。