裾野市S様邸 新築工事

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市S様邸、新築工事の様子を紹介します。
おやっΣ(・ω・ノ)ノ! 基礎型枠が取れています!立ち上がりコンクリート打設が思った以上に順調に進んだようです。
ベースコンクリート打設から基礎立ち上がり完成までジャンプしてしまいました<(_ _)>基礎工事の工程は、天気に左右されるのであくまでも予定です。お施主さまが現場に行った時、何もやってないなんて事もあると思いますが、忘れている訳ではありませんのでどうぞご理解ください<(_ _)>
立ち上がりに埋め込まれた短いボルトは、アンカーボルトで基礎と土台をつなぐボルト、
所々にある長いボルトは、ホールダウン金物。土台から柱が抜けるのを防ぐ金物です。
排水管を通す穴。このスペースを確保するためにあらかじめ”スリーブ”を設置してコンクリート打設すると、排水管スペース用の穴が出来上がります。
外部の排水管が
穴を通って屋内に配管されました(^^)/排水管に使われているグレーの管は”硬質ポリ塩化ビニル管”、略して塩ビ管です。
塩ビ管に書かれている記号は、『PVC-U』=硬質ポリ塩化ビニル管、『JIS K6741』=JIS規格ナンバー 『VU75』=薄肉管、呼び径75㎜であることを意味しています。
呼び径75㎜と聞くと、75㎜の太さなのかなと思いますよね?!でも、外径は89㎜、内径83㎜なんです(;^ω^) ややこしいですが、呼び径は名称のような感じです。アンカーボルトも呼び径があるそうです。
VUは塩ビ管の厚さで、VU管は薄肉管、VP管は厚肉管。圧力がかかる場合は厚肉のVP管を使い、排水や通気には薄肉のVU管を使います。
排水管は水平だと水が流れないので、傾斜を付けて固定されます。排水の種類や管の大きさによって勾配が決められています。
排水管の横の丸いふた、汚水マス。
合流地点などの詰まりやすい場所に設置されます。汚水マスは流れをよくするために、底を配管と同じ形で溝が切られています。
汚水マスと排水管をつなげて土を戻すと
完成です(^^)/
渋い写真ばかりになりましたが(;^ω^)この後、給水管引き込み工事をしていきます。

という事で
どうぞご安全に。

CONTACT

大洋工務店の家づくり、住まいに関するご相談・住宅商品に関するご質問等、お気軽にお問合わせください。