こんにちは。
大洋工務店 皆川です。
長泉町U様邸、注文住宅新築工事の様子を紹介します。
上棟工事翌日。上棟後は構造がむき出しです。雨の影響を抑えるため、外回りの工事を優先に進めます。
構造用ハイベストウッド。
土台、柱、横架材を、HBW（構造用ハイベストウッド）で一体化。 全体を一つの箱にし、壁面全体で外力を受け止めます。
壁面全体で力を受け止めることで、横揺れの負荷をバランス良く分散させることができます。高い耐震性能で地震などの災害から家を守っています。
火打ち梁。床組みや小屋組みを水平方向の変形から守るために設けられる斜めに組まれた横木や梁のことです。角に対して直角三角形をつくるように梁を斜めに取り付け、構造の剛性を高める役割があります。
追加の足場を設置中。現場の状況で上棟後に足場を追加することがあります。
こちらは上棟時の足場。個人的に大きな影響があるのは、階段です。階段が2階までしかなく、屋根の工事を見るには、自力で足場を上らなければいけません。上級者コースのため、上棟時は写真を撮る事ができませんでしたm(__)m
屋根に改質アスファルトルーフィング。屋根の仕上げ材の隙間から侵入してきた雨水をシャットアウトしている、屋根用の防水シートです。
屋根は雨の影響を直に受けます。上棟後なるべく早いタイミングで防水工事を行います。
という事で
どうぞご安全に。
