※新建ハウジング記事より抜粋
国土交通省が実施する「みらいエコ住宅2026事業」で、注文住宅の新築(ZEH水準住宅)の申請受付を9月30日で終了する。
申請は基礎工事の完了が要件となっていることから、同事業の事務局は速やかに手続きするよう呼び掛けている。
また、基礎工事完了から長期間を経過して提出された交付申請は審査の優先度を下げる場合もあるとしている。
ZEH水準住宅の予約受付については8月17日で終了している。
注文住宅の新築のGX志向型住宅・長期優良住宅、および新築分譲住宅の購入、賃貸住宅の新築、リフォーム工事については12月31日まで、あるいは予算上限に達するまで申請を受け付ける。
予約受付は11月16日もしくは予算上限に達するまでを期日とする。
ZEH普及に一定効果
同省は、ZEH水準住宅のみ早期に受付を切り上げる理由として、注文住宅市場で同住宅の普及が進み適合率が向上するなど、標準的な仕様として定着しつつあることを挙げている。当初の目的であったZEH水準住宅の普及を促す役割を一定程度果たしたとして、支援終了期日の前倒しに至ったという。
すでに交付申請を提出した事業者に対しては、提出した書類に不備や確認事項があった場合、指定期限までに訂正するよう求めている。期限までに訂正が完了できなければ交付申請が却下され、再提出ができなくなるため注意を要する。
同事業の9月2日午前0時時点の申請割合(第2期募集分)は、長期優良住宅・ZEH水準住宅が27%、GX志向型住宅が54%、リフォームが5%となっている。

