能登地震、耐震改修を行った木造住宅は倒壊ゼロ

みなさんこんにちは。
大洋工務店の望月です。

今回は、耐震改修工事を行った住宅についての記事です。
お金がかかる、でもそろそろしっかり対策しないと、様々な思いと現実がありますが、実際に起こった災害の実例になりますので、是非ご覧ください。

※以下、新建ハウジング記事より抜粋

国土交通省国土技術政策総合研究所と建築研究所はこのほど、能登半島地震における建築物被害の調査結果をまとめた報告書を公表。
2024年の地震では、耐震改修を実施した木造住宅38棟で倒壊事例が確認されなかった。
報告書は、「耐震改修が木造住宅の耐震性能向上に有効であることを裏付ける実証的知見が得られた」と評価しております。

報告書によると、同じ能登地域でも2007年は全壊・倒壊・崩壊が456棟だった一方、2024年は1501棟と大幅に増加。
いずれの地震においても旧耐震基準で建設された木造住宅の被害が多い結果に。
実際、2024年の地震では全壊以上の被害棟数が2007年の約2倍に増加しております。

また、1981年以降に建設された新耐震基準の住宅でも倒壊事例はみられたが、多くは1階を車庫や倉庫とした大開口型の建物だった。
壁量不足や壁配置の偏りなど構造計画上の課題が共通しており、報告書は、新耐震基準の住宅であっても建物形状によっては被害リスクが高まると指摘。

少数にとどまったものの、2000年基準の住宅で全壊した事例も存在する。
ただし、被害が大きかった住宅では、大開口や不整形な平面計画、増改築部分との不連続などの要因が確認された。

長期優良住宅19棟と住宅性能評価書(建設または設計)を取得した住宅44棟の調査では、大半が無被害。
被害が確認された住宅でも一部損壊にとどまり、構造躯体の重大な損傷は確認されなかった。

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